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GXT Customer Spotlight – Logic9s ClearFactr

こんにちは、ゼノフィnakamuraです。

この記事は、US Sencha社ブログ GXT Customer Spotlight – Logic9s ClearFactr を翻訳したものです。

Logic9sでは、複雑なデータをシンプルにする拡張性の高いソフトウェアソリューションを開発しています。弊社の代表プロダクトは ClearFactr™ で、 Self-Describing Spreadsheet®、強力なシミュレータ、分析のスイート、他の人と全てを簡単に共有、監視する能力などを含んだ SaaS アプリケーションです。Logic9s は理解できないモデルや数式、使いにくい分析、コミュニケーション不足のワークフローの苦労を体験した、一般的なスプレッドシートの幅広いユーザー層をターゲットにしています。

ClearFactrの典型的な用途は新しい会社の財務モデルを開発、その企画を投資者と共有、さらにシュミレーション機能も備えていてほしいと考える起業家かもしれません。起業家と投資者がともに Self-Describing Spreadsheet の恩恵をうけられます。

Self-Describing Spreadsheet は Sencha GXT Gridウィジェットで作成されました

双方でそれぞれの予想に従うシミュレーションを構成、実行、保存できて、他の結果と比較できます。Sensitivity Analyzer などの特許出願中の分析ツールは普段見落とされる重要な関係と原因に注目するために、ビジュアル化技術を使っています。その間、企画のオーナーは誰がよく操作しているかを見ることができますので、フォローアップをどう優先するか考えることができます。

ClearFactr のフロントエンドは完全に Sencha GXT で作成されています。残りの部分は Amazon Web Services が動作しています。

Sencha GXTを選んだ理由

Java をフロントにもバックにも活用したいと思いました。Google Web Toolkit は完璧にその要求を満たしましたが、私たちが求めていた精巧な UI には物足りなかったのです。GXT は一から Java で構築しますし、調査と検査を行った他のものを明らかに上回っていました。GXT の統一された設計とアーキテクチャは素晴らしい Javadoc を通して輝いています。クラスとメソッド名は直感的で、我々の Java Swing の何年間の実歴はたった数時間で GXT にフィットしました。例えば、BorderLayoutContainer は Swing の BorderLayout クラスに基づいて、ClearFactr のとてもインタラクティブな Dashboard の基となります。それぞれのクラスと暗黙的なデザインパターンは既に実歴があるもので、とても強力です。

GXT Grid ウィジェットは “dev mode” でもレンダリングとナビゲーションの速さは他と比べハイパフォーマンスで、我々開発者にとってはそれだけで生産力が高まります。Sencha のエンジニアと協力し、必要なユーザー体験を提供できるように、ウィジェットのいくつか重要なポイントをカスタマイズしました。「これがネイティブなデスクトップアプリケーションではないとは信じられない」などのコメントをよく頂きます。まだ始まったばかりなのに。

ClearFactr のセル系統の機能は GXT Grid, TabPanel, Slider, MenuItems などで作成されました

Sencha GXT チャートライブラリもとても目立ちました。さらに API はとても魅力的で、 ClearFactr の分析結果の凝ったフロントエンドのデータ構造と自然な統合を提供して頂けました。さらに、レンダリングの機能性と、それを簡単にカスタマイズできることも衝撃的でした。

ClearFactr の Simulation Summary Chart パネルは Sencha GXT チャートライブラリで作成されました

GXT を利用するビジネスの価値

Sencha GXT の最も大きな価値はニュートラルなアーキテクチャの姿勢と Java の歴史と機能セットを完全に受入れていることです。API は Java Generics で作成されているので、その UI コードがシンプルなデータ構造だけで動作するのではなく、強力に動作するために、実際のビジネスオブジェクトと簡単で自然に動作できるようになっています。その上、その動作には GXT アプリケーションが全て対応する “shared” パッケージ経由で簡単にアクセスできます。

Sencha はサーバー業界には入っていませんので、特定のアプリケーションアーキテクチャを勧めようとしません。例えば、AWS Elastic Beanstalk と通信するために GWT-RPC を利用するのは本当に簡単です。素晴らしいパフォーマンスと拡張性を提供していますし、(Intellij IDEA のような開発ツールが利用できる完全な self-Documenting コードベースを生成する) 完全な compile-time type safety を可能として、ClearFactr のパラレル化とマルチコンポーネントのバックエンドに最もメンテナンスがしやすいゲートウェイを提供します。

私は開発者なので、大規模なエンドユーザー向けのアプリケーション開発経験が多く、Web の開発経験はあまりありません。上記の長所があったお陰で、私が短期間でハイパフォーマンスで拡張性が高い、Web 中心のプラットフォームに切り替えることができました。そして最も重要なことは、そのコードベースと作業するのは楽しいということです。そのため、UX フレームワークと戦うことなく、お客様の需要とそのソリューションの提供に集中して理解できるようになります。

新人の開発者へのアドバイス

GXT の学習曲線については、まずは素晴らしい Sencha GXT Explorer のショーケースから始めて下さい。機能性とベストプラクティスを両方示すサンプルが含まれています。しかし、もし何か特別なものを求めるなら、是非 Professional Services に連絡して下さい。自分の時間を金額に変えて、深く掘り下げた後に深刻なアーキテクチャの問題の壁にぶつかるコストを考えて下さい。

最後に

Sencha GXT のお陰で、ClearFactr を実現できました。そろそろ ClearFactr を GXT 3.1 にアップグレードします。それから新しい Theme Builder を利用して、アプリケーションと我々の Web サイトのグラフィックデザインを繋げるカスタムテーマを生成する計画です。そして、複数行のセルを対応する Grid ウィジェットの改善を利用するのも楽しみです。Self-Describing-Spreadsheet がそれだけ効果的になります。Excel は大好きですが万能ではありません。目的に合致しない場合は ClearFactr はより適切ですし、Sencha GXT のおかげでユーザーに素晴らしい体験と価値を提供できます。

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