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Sencha Visual Studio およびEclipse Plugins メジャー版リリースのお知らせ

こんにちは、ゼノフィseoです。

この記事は、US Sencha社ブログSencha Visual Studio and Eclipse Plugins Are Generally Available (2015年12月2日|Sandeep Adwankar) を翻訳したものです。

Sencha Visual Studio Plugin およびEclipse Plugin のメジャーバージョンのリリースをお知らせでき非常にうれしく思います。このリリースをもって、JetBrainsを含む全ての主なIDEへ対応したことになります。Sencha IDE Plugins の目標は、Sencha Ext JS や人気の高いIDE を利用される開発者の皆様が合理的に開発を進められるようにすることです。これらの新しいプラグインはExt JS Pro とPremium のお客様に無償で御提供しています。

注: 既にExt JS をお持ちの方に限り、Ext JS 無料トライアル確認メールをお受け取りの際にSencha Visual Studio およびEclipse Plugins をダウンロードいただけます。

Eclipse およびVisual Studio Plugin は共に下記の機能を備えており、Ext JS Webアプリケーションをより早く開発できるよう支援してます:

  • スターターテンプレート: Sencha Ext JS フレームワークの新規ウェブアプリケーションプロジェクトを素早く作成します
  • IDE内での一貫したコード補完:
    • Ext JS クラスやユーザークラスに属するのコンフィグ名やメソッド名、プロパティ名
    • xtype、controller、viewModel、layoutなどのエイリアスプロパティ
    • イベント名やリスナーオブジェクト
    • リスナー内のコントローラメソッド
    • バインドコンフィグ内のViewModel に属するプロパティ

  • コードを簡単にナビゲート:
    • フレームワーククラス、カスタムクラス、および親クラス
    • 文脈依存ヘルプ

  • これらを新たに作成する際にテンプレート作成機能を使用することで、コードスニペットを素早く生成
    • Ext JS アプリおよびワークスペース
    • Ext JS クラス (view、model、controller、store)
    • Viewパッケージ

  • これらによりビルドツールやデバッグツールと統合:
    • Sencha Cmd を利用してソースコードの変更とリビルドを監視
    • Sencha Inspector によるExt JS アプリの検査を許可するインスペクトフラグの利用

  • Ext JS 4.2 以上、またはTouch 2.1 以上で開発されているSencha アプリケーションへのサポート

Visual Studio Plugin

Visual Studio Plugin はMicrosoft Visual Studio 2015 および2013 のEnterpriseエディション、 Professionalエディション、Ultimateエディション、Communityエディションにて利用いただけます。

インストール手順:

Visual Studio IDE Pluginを サポートポータル、もしくはExt JS トライアルよりダウンロードされた後、下記の手順に従ってください:

  • VSIX ファイルを実行(ダブルクリック)し、インストールウィザード内の手順に従います。
  • Visual Studio を再起動して変更を反映します。
  • Sencha IDを使って(もしくは新規作成して) プラグインを登録し、機能完全版の30日間トライアルを始めます。
  • Ext JS Pro およびPremium のお客様はアクティベーションコードを使用してプラグインをアクティベートします。
  • Sencha docs 内で説明されている手順に従って新規の Ext JS プロジェクトを作成、もしくはExt JS フレームワークを既存のプロジェクトに追加します。

Visual Studio Plugin について詳しくお知りになりたい場合は、ウェビナーのBuild Universal HTML5 Apps within Visual Studio をご覧ください。フィードバックはVisual Studio Plugin フォーラムにてお待ちしています。

Sencha Eclipse Plugin

Eclipse Plugin はLuna版およびMars版でご利用可能です。

インストール手順:

Eclipse IDE Pluginを サポートポータル、もしくはExt JS トライアルよりダウンロードされた後、下記の手順に従ってください:

  • Eclipse 内で Help -> Install New Software と移動し、「Add」ボタンをクリックします。
  • 「Archive」ボタンをクリックし、ダウンロードされたEclipse IDE Plugin zipファイルにマウスを当てます。
  • 「Sencha Ext JS Plugin」 アイテムの横のチェックボックスをクリックします。
  • 「Next >」を2度クリックします。
  • ライセンス契約条項に同意し、「Finish」をクリックします (お知らせのダイアログを省略されたい場合は「OK」をクリックしてください)
  • Eclipse を再起動して変更を反映します。
  • Sencha ID を使って(もしくは新規作成して) プラグインを登録し、機能完全版の30日間トライアルを始めます。
  • Ext JS Pro およびPremium のお客様はアクティベーションコードを使用してプラグインをアクティベートします。
  • Sencha docs 内で説明されている手順に従って新規の Ext JS プロジェクトを作成、もしくはExt JS フレームワークを既存のプロジェクトに追加します。

Eclipse Plugin について詳しくお知りになりたい場合は、ウェビナーのImproving Developer Productivity: Sencha Eclipse Plugin をご覧ください。フィードバックは Eclipse Plugin フォーラムにてお待ちしています。

Senchaコミュニティの皆様には多大なる感謝を申し上げます。早期アクセス版に対してフィードバックやバグレポートをいただいたおかげで、ここまでの成果を出すことができました。Visual Studio やEclipse Plugins をご利用いただくことで皆様が、楽しんでExt JS でウェブアプリを開発されること願っています。

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