Ext JS 5.1.1 リリースの発表:開発体験を大幅に改善
こんにちは、ゼノフィnakamuraです。
Sencha Ext JS 5.1.1 のリリースを発表することができ、非常に喜んでおります。今回はマイナーリリースではありますが、記すべき新機能や、バグの修正などによりあなたの Ext JS 5.1 アプリケーションを向上させ、開発体験は改善されます。我々はお客様と Sencha コミュニティーのメンバーに、忍耐強く Ext JS 5.1.1 を待っていただいたことに深く感謝を申し上げたいと思います。
以下の新機能が Ext JS 5.1.1 に追加されました:
- A ‘LazyItems’ プラグインが、レンダリングされていないアイテムの子コンポーネントのインスタンス化と初期化を延期します
- グリッドセルエディターが Ext.Widget クラスをエディターとして認識するようになりました
- チャート内のアクシスやシリーズが名前付きリスナーに対応しました
- ボーダーレイアウトのスプリッターは、アクセシビリティーのためにキーボード操作に対応しました
- XML リーダーは ‘keepRawData’コンフィグを使うことで ‘rawData’ を廃棄します。それにより IE で起こる、XML ドキュメントを所持してることによるメモリーリークを防ぎます。
Sencha Ext JS 5.1.1 では、300以上のバグが修正してあります。主にはグリッド、フォーム、データ、チャート、そしてコアパッケージのものです。修正されたバグの完全なリストはリリースノートを参照ください。 また、 http://docs.sencha.com/ から最新のガイドや API ドキュメントにアクセスすることもできます。
今すぐダウンロード
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既存のお客様はサポートポータルにログインすることで Ext JS 5.1.1 をすぐにダウンロードすることができます。
今すぐ購入
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新しいお客様は Ext JS 5.1.1 を購入して手に入れることが可能です
無料で体験
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Sencha フレームワークに新しい開発者は、Ext JS 5.1.1 を 30日間の評価版で体験することができます。
. いつも通り、我々はお客様と Sencha コミュニティーに継続的なフィードバック、機能リクエスト、バグレポートをいただいていることに感謝しています。我々はこのリリースにより皆さんの Ext JS 5.1 アプリがどうのように改善されるかを聞くのを楽しみにしています。 是非試してみて、またフォーラムでフィードバックをいただけたら幸いです。