HOME > 開発者向けBLOG > Sencha Blog >  HTML5 ベストプラクティス – 質疑応答

Technology Note 開発者向けBLOG

Sencha Blog

HTML5 ベストプラクティス – 質疑応答

こんにちは、ゼノフィnakamuraです。

この記事は、US Sencha社ブログ HTML5 Best Practices—Your Questions Answered を翻訳したものです。

最近行われたウェビナー「HTML5 アプリケーションを作る上でのベストプラクティス」では、産業で活躍する HTML5 と JavaScript のエキスパートをパネラーとして迎え、様々なトピックについて意見をいただきました。以下がそのトピックの一部です。

  • HTML5 と JavaScript を学ぶための1番のリソースとは
  • ウェブ技術の現在のトレンド
  • フレームワークを選ぶ上での問題
  • アプリケーションアーキテクチャをスケーリングするための戦略
  • 将来的な変化のためのリスク緩和
  • モバイルアプリケーション開発の考察
  • 管理チームへのアドバイス
  • 愛用しているツール

このエキスパートパネルの一部として参加できることは非常に楽しく、我々の見識が見ていた人にとって (録画されたものも用意されます )価値あるものであったことを願います。

1時間の意見の交換の末、観客の皆さんからの質疑応答がありました。残念なことにプレゼンテーションに予定より長く時間をかけてしまったので全ての質問にお答えすることができませんした。しかし、いくつかの質問にはどうしてもお答えしたかったのでこの場を用意しました。

「近い将来、ウェブ開発に革命をもたらすであろう技術はなんだと思いますか?」

Don Griffin

ウェブブラウザがネイティヴサポート (ウェブコンポーネント、依存関係など )を追加すればするほど、それらの影響力は増すことは確かです。これは 「transpiler」(言語をコンパイルして別の言語を生成するもの) などのツールを使う必要がなくなるからです。この質問は「新しい技術はどのように我々のコードに影響を与えますか?」という方向から「新しい技術はアプリケーションのユーザーにとってどのようなことが可能になりますか?」と考えることが大事かもしれません。そこに HTML5 への興奮や魅力が詰まっていますから。

Stan Bershadskiy

Web Components / Polymer プロジェクトは非常に興味深いです。Modus Create は内部でもこのトピックについてものすごく盛り上がっています。また、ES6 モジュールが実装され、ウェブ開発者のスタンダードとなるのは非常に楽しみです (現在はフレームワーク所有ローダーの間で分割されています、CommonJS と AMD)。近い将来、ES6 モジュール実装をスタンダードとして使用できるでしょう。

マイクロフレームワークのコンセプトが最近よく周りで話題になっています。マイクロフレームワークとはどういったものだと思いますか?マイクロフレームワークはモジュラーフレームワークとどう違うのでしょうか?

Don Griffin

私は「マイクロフレームワーク」を、アプリケーションアーキテクチャの一部分だけ (例えばデータレイヤーだけ )にあえて役割を絞ったライブラリだと定義付けます。もしかすると1つ上の問題ドメインがアドレスされているため、判りづらい場合もあるかもしれません。実際の世界で、アプリケーションが問題を解決するためにその他のライブラリを使用するというのがコンセプトです。アプリケーションアーキテクチャがはこれらのライブラリの中から選択され、形成され、それらを繋げるといったものです。

Stan Bershadskiy

マイクロフレームワーク / ライブラリ は1つの特定のタスクをこなすために存在しています。アニメーション、ウェブストレージ、テンプレート化などその他のどんなウェブ技術でも、きっとそのための小さいマイクロフレームワークは存在します。モジュールフレームワークとマイクロフレームワークの集合体の違いは、フレームワークがモジュール間の糊として存在するということでしょう。モジュールが互いにコミュニケーションをとれるようなメカニズムを提供するということです。代わりにマイクロフレームワークの集合体であった場合、それらのライブラリが理想通り、互いに作用するかどうかは開発者の責任なのです。

ありがとうございます。

この機会を利用して、ウェビナーを見てくださった皆様、質疑応答に参加してくれた皆様に感謝を申し上げたいと思います。皆さんが気になっていることを知ることができたのは非常に良い機会でした。

また、Sencha は参加していただいたパネリストの皆様にも感謝しています。彼らなしでは、このような素晴らしいイベントは開催できなかったでしょう。

引き続き Sencha ウェビナーチャンネル はチェックしてください。そして、来る4月の SenchaCon でもHTML5 を使ったアプリケーションのデザイン、開発、デプロイする上でのベストプラクティスについてお話しできたらなと思っています。

今すぐに SenchaCon に申し込みましょう – 早期割引チケットの募集は 2/14まで延長しています。セッションやカンファレンスの詳細については SenchaCon ウェブサイトまで。

PAGETOP