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条件分岐とループ

条件分岐とループについて

条件を調べて処理をする- (1)

1行だけのコードを実行するif文

条件式が成立する時に、1行のみ出力される単純なif文です。

単純なif文
<?php
    $name = "単純 太郎";
    if( $name == "単純 太郎" )

    echo "私の名前は単純 太郎です";

?>

上記のスクリプトでは、$nameの変数が「単純 太郎」である場合、ifの条件式を満たし、echoで「私の名前は単純 太郎です」が出力されます。

実行結果
私の名前は単純 太郎です

前述の各スクリプトそれぞれの結果が出力されています。

複数行のコードを実行するif文

if文の条件を満たすときに、複数の結果を得るときには、実行される範囲を「{}(中かっこ)」で括ります。

{}(中かっこ)で複数の結果を得る
<?php
    $grape = "ぶどう";
    if( $grape == "ぶどう" ) {

        echo "ぶどうはおいしいのでしょうか?<br />n";
        echo "ぶどうはおいしいです";
    }
?>

上記のスクリプトでは、ifの条件式の$grapeが「ぶどう」であった場合、「{}(中かっこ)」で括られた範囲が実行されます。ここでは、「ぶどうはおいしいのでしょうか?ぶどうはおいしいです」が出力されます。

複雑な条件を指定する

if文は条件式を組み合わせることによって、より多くの条件を設定することができます。

and論理演算子により両方の条件を満たす時に出力がされる
<?php
    $grape = "ぶどう";
    $apple = "りんご";

    if( $grape == "ぶどう" and $apple == "りんご")

    echo "ぶどうとりんごはおいしいです";
?>

上記のスクリプトでは、andの論理演算子により$grapeがぶどう、$appleがりんご、というように二つの条件を満たした時に、「ぶどうとりんごはおいしいです」が出力されます。

実行結果
ぶどうとりんごはおいしいです
or論理演算子によりどちらか一行の条件を満たすときに出力がされる
<?php
    $grape = "ぶどう";
    $apple = "りんご";

    if( $grape == "ぶどう" or $apple == "みかん")

    echo "果物は体に良い";
?>

上記のスクリプトでは、$apple = "りんご"が$apple == "みかん"になっていますが、$grape = "ぶどう";を満たしているので(or論理演算子によりどちらか一方の条件を満たせば良いので)「果物は体に良い」が出力がされています。

実行結果
果物は体に良い

条件を調べて処理をする- (2)

if~else文

if~else文を使用すると、条件を満たす場合、満たさなかった場合の分岐の処理をさせることができます。

条件を満たす場合
<?php
    $grape = "ぶどう";
    if( $grape == "ぶどう" ) {

        echo "ぶどうはおいしいのでしょうか?<br />n";
        echo "ぶどうはおいしいです";
    }
?>

上記のスクリプトでは、if内の条件を満たしているので、「これはぶどうです」が出力されます。

実行結果
これはぶどうです
条件を満たしていない場合
<?php
    $grape = "りんご";

    if( $grape == "ぶどう" ) {

        echo "これはぶどうです";

    } else {

        echo "これはぶどうではありません";
    }
?>

上記のスクリプトでは、if内の条件を満たしていないので、「これはぶどうではありません」が出力されます。

if~elseif文

if~elseif文を使用することによって、条件を満たさない場合に、さらに条件を設定することができます。

elseifはいくつ使用しても大丈夫です。また、条件の最後にelseを使用することによって、どの条件にも当てはまらない場合の条件も設定できます。

if~elseif文を使用することにより複数の条件を設定
<?php
    $fruit = "ぶどう";

    if( $fruit == "ぶどう" ) {

       echo "これはぶどうです";

    } elseif ( $fruit == "りんご" ) {

       echo "これはりんごです";

    } elseif ( $fruit == "なし" ) {

       echo "これはなしです";

    } elseif ( $fruit == "みかん" ) {

       echo "これはみかんです";

    } else {

       echo "これはなんでしょうか?";

    }
?>

上記のスクリプトでは、$fruit = "ぶどう"により最初のif内の条件を満たしているので、「これはぶどうです」が出力されます。もし、$fruit = "ぶどう"が$fruit = "りんご"であれば「これはりんごです」が出力されます。

そして、どの条件にも当てはまらない場合(ぶどうでも、りんごでも、なしでも、みかんでもない場合)、は「これはなんでしょうか?」が出力されます。

実行結果
これはぶどうです