プログラムを作成するための特別な環境もありますが、とりあえずは「エディタ」を起動しましょう。「メモ帳」あるは「秀丸」などのエディタを起動すれば、コードを記述する準備は完了です。
それでは、起動したエディタにコードを記述していきます。今回は難しい処理などではなく、単純に記述したコードがお使いのブラウザに反映されるかどうかを試してみます。
<?php
echo "はじめまして";
?>
行の先頭と最後にある「<?php」と「?>」が、PHPスクリプトの開始と終了を示す合図です。PHPを記述するときには、この合図の間に各処理を記述することになります。ですので、今後コードを記述していく際は、始めに注)「<?php?>」と記述する癖を付けてしまいましょう。
「echo」は指定された文字列を出力するための命令です。ここで注意して欲しいのは、「echo」の行が「;(セミコロン)」で終わっているということです。PHPでは、各命令の終了合図として「;(セミコロン)」で締めくくる必要があります。
注)「<?php?>」以外の形式
PHPスクリプトの開始、終了の合図として、「<?php~?>」の他に「<?~?>」という形式もあります。これは「ショートタグ」と呼ばれる形式で、コードをすっきり見せられるメリットがあるのですが、XMLドキュメントの「<xml version="1.0...."?>」という宣言と混同されるため、PHP設定の設定でショートタグを無効にすることが推奨されています。
上記のようにコードを記述したファイルを、今後たくさん作成していきます。基本的には、ブラウザに表示する画面毎に、分かりやすくディレクトリを種類分けしながら作成し、作成した各ディレクトリ毎に使用するPHPファイルを作成・保存していく、といった流れになります。1箇所にすべてのPHPファイルが保存してあったら、どのファイルがどこにあるかが分かりづらくなってしまいますからね。
ここでは簡単に、Apacheインストール先のhtdocsディレクトリに、コードを記述したエディタファイルの拡張子を「.txt」から「.php」にして保存します。たとえば、「C:\xampp\htdocs\○○.php」というパスで保存することになります。
実際に作成したPHPファイルがブラウザ上に表示されるか確認してみましょう。ブラウザのアドレスバーに「http://localhost/○○.php」と入力して、ブラウザの表示を確認します。ApacheとPHPの実行環境がインストールされていれば、ブラウザに「はじめまして」と表示されるはずです。
はじめまして